歴史から学ぶ政治参加の意義

歴史から学ぶ政治参加の意義  温故知新  小山俊樹

 

今、民主主義が機能不全状態。

 

選挙と参加型民主主義

 

政治参加がもたらす効用 英キャロクル ぺイトマン ルソー援用

教育的機能

マチュア有権者がまずは身近な問題に目を向けて関心を広げ全体により良い生活を希求するシチズンシップの発揮を試みる。参加することで教育的機能が発生、政治判断能力も高まる

 

決定の受容

集団決定に従う。自由な個人は孤立し権力に従属され自由を失う。

 

共同体統合

人々の政治参加をささえる企業、労働組合、市民団体、町内会、自治

 

日本の議会政治の歴史は130年を超えっ民主主義を掲げて80年経つが参加型民主主義に関する経験と認識はそれほど十分出ないかもしれない。まずは高く掲げたハードルを下げ、自らの関心を持つ範囲で詳しくない話題や自分とは異なる考え方を知ろうとする姿勢が必要。

 

民主主義につきものの悩みとして次のものがあげられる。

 

エリート支配と民衆参加の対立

ポピュリズムの問題

陰謀論の隆盛

ヘイトスピーチ